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はじめまして。主催のヒナタとアシュリーと申します。
ヒナタとアシュリーは栃木県出身、在住の中距離通勤型男女2人組バンドです。
「ショートームービーのテイストを入れたミュージックビデオを作ろう!」というヒナタとアシュリーの2人と、Vo/Gtヒナタミユの高校の同級生で脚本家の金子元彦の会話から今回のプロジェクトが始まりました。
私たちヒナタとアシュリーには、ルーツである映画やドラマの劇伴をいつか丸ごと担当するという夢があります。
話が進むにつれて、本当の映画を作ることは出来ないだろうか?と考えるようになりました。
今、10代の頃の輝きはもう持っていません。
大人にはなりきれず、夢も捨てきれずにただひたすら音楽を作っています。
私たちはいつの間にか、臆病になっていました。
スポットライトを浴びるために、誰かに褒めてもらうために、
お洒落をするために音楽を始めたのではなく
歌うことでしか生きられない自分を救うためにうたっていたこと。
ドラムやギターを演奏し、曲を作り、そうやって大好きなことで自分を
限界まで高めていくことに人生を賭けたこと。
無謀な挑戦だと一度は冗談で終わってしまいそうにもなったけれど、
私たちはどうしても作ってみたくなりました。
アーティストが劇伴を手掛けることや、実績の少ない役者が映画にメインで出演すること、脚本家・監督が映画作品を制作することは一般的に個人の力では難しいけれど、
クリエイターが力を合わせて映画を0から100まで完成させることが出来れば大きな会社や力のある第三者に頼ることなく自らの力でチャンスを作り出せるのではないか。
課題は、どうやって作るのかということ。
クラウドファンディングという形ならば
みなさまと一緒に作り上げ、このプロジェクトを通した新しい出会いに挑戦にすることが出来るのではないだろうか。
そして、この挑戦に金子元彦の大学の同級性であり、数々の映画祭で新人ながらグランプリ・最優秀賞を獲得している川島直人監督、カメラマンや役者、デザイナーなど様々なクリエイターが力を貸してくださることになりました。
ご参加してくださるみなさまと関わってくれたクリエイター全員の毎日を一歩二歩と前進させるような映画を、音楽を作ることが私たちの責任です。
誰も見ていないところで人は育つ。だけど、その姿を必ず誰かが見ている。
挑戦しやり遂げる過程と、東京に住むとある一人の強がりが本当の強さに変わっていく様を描く映画本編を通して分かりやすいだけでなく、様々な角度から日々の生活の中で溢れていく些細なさみしさや、情けなさ、一瞬の希望を伝えられるよう全力で取り組ませていただきます。
1/24(水)の制作発表ワンマンライブからスタートし、完成後の上映会イベントで締めくくるプロジェクトです。
制作過程のメイキングムービー配信、エキストラ参加、サントラCD、オリジナルZINE、オリジナルグッズの制作、アフターパーティなどの多様なリターンを用意して、みなさまの参加をお待ちしています。
※リターンは追加の可能性あり
プロジェクトオーナー
ヒナタとアシュリー